【なぜFXで負けるのか】僕がFXで勝てるようになったきっかけは2つ

 

こんにちはTOSHIです。

僕はFX歴1年3ヶ月。

それほど経験があるわけではないですが、最近少しだけFXのコツが掴めてきました。

現在3ヶ月連続でプラスを出せています。

というわけで、

 

本記事の内容
  • なぜFXではほとんどの人が負けるのか?
  • FXで負けないためには
  • 僕がFXで勝てるようになったきっかけ

 

今回は上記について解説をしていきます。

FXでなかなか利益が出せないという方は、よかったら参考にしてみてください。

それでは早速いきましょう。

 




 

 

なぜFXではほとんどの人が負けるのか?

なぜFXではほとんどの人が負けるのか?

 

FXでは9割の人たちが負け、1割のごく限られた人たちが勝っているという厳しい現実があります。

つまり難易度が高いわけです。

ではなぜこのような現象が起こっているのでしょうか?

まずはこの謎について紐解いていきたいと思います。

 

チャートが動く原理

 

FXでチャートが動く原理はかんたんです。

 

  • 買い注文が入れば相場は上がる
  • 売り注文が入れば相場は下がる

 

この2つしかありません。

多くの人が同じ動きをすれば、その方向に向かってチャートは進んでいくわけです。

 

チャートの動きと勝敗の矛盾

 

たくさん買い注文が入ればその分チャートは上がっていくし、逆に売りが殺到すればその分下がっていく。

この原理を知った時に、

 

✅ じゃあ、みんなと同じ動きをすれば勝てるじゃん!

 

普通はこう考えるじゃないですか。

しかしこれは間違いなんです。

みんなと同じ動きをしていたら、9割の負け組トレーダーになってしまうんです。

 

なんだよこの矛盾。なんでこんなことになるんだ。わからん。。。

 

この疑問を抱いた時、YouTube、ブログ、本などを片っぱしから漁りまくり、FXの大衆心理について勉強しました。

 

負け組トレーダーが負け組である理由

 

勉強した結果、結局のところこういうことでした。

 

✅ チャートのは新規注文よりも決済注文(損切り)が入ることで大きく動いている

 

これが事実であり、負け組トレーダーが負け組たる所以なんです。

つまりFXで勝っている人は、負け組トレーダーの損切りを巻き込めるタイミングでエントリーをしているということです。

 




 

FXで負けないためには

FXで負けないためには

 

それではここから、FXで負けないためにはどうすればいいということを解説していきます。

具体的にどのような行動をとれば勝ち組トレーダーの養分にならずに済むのかを説明しますので、しっかり頭にたたきこんで今後実践してみてください。

めっちゃ重要なことですので、必ず実行してくださいね。

 

衝動的に売買をしない

 

勝ち組トレーダーは自分の感情をコントロールし、他人の感情を操ります。

 

たとえば、こういったチャートを見た時に、あたなはどう思いますか?

 

チャート1

 

レンジからブレイクした!よしこのまま上昇するぞ!

 

あるいは、

 

これだけ上昇したら次は下がるだろう!逆張りだ!

 

おそらく感情的にはこんな感じで高揚する人が多いと思います。これが多数派の考えです。

上にある移動平均線なんてガン無視です。

それよりもこの長いローソク足に興奮してしまっているんです。

しかしそのあと、、、

 

チャート3

 

このように一旦上に抜けますが大きく上ヒゲをつけた後、すぐに下落。

ちなみにこちらは4時間足です。

大陽線の後にロングした人は、エントリーして4時間後に含み損をかかえることになります。

心理的にはいったん上昇した後なので、「利益が吹っ飛んだ」と思ってここで損切りする人が多いんです。

しかしその後、

 

チャート4

 

このように上昇していきました。

結局あの長い陽線の直後、ショートした人も焼かれることになったわけです。

これが負ける人の行動パターン。

感情的になって飛びついた結果、負けてしまったんですね。

 

高揚感を抑えないと焼かれる

 

トレードをしているときは、

 

  • 稼ぎたい
  • 負けた分を取り返したい

 

必ずこういった感情が湧き起こってきます。

そんな時に大きな陽線や陰線、強い上昇や下降トレンドを見つけると、

 

✅ いい波が来た!この波に乗っかりたい!

 

こう思い、一種の興奮を覚えるのです。

興奮している状態というのは冷静な状態と対極にあたります。

つまり判断力が鈍るわけです。

勝者はその感情を転がして、飛び乗った人たちが焼かれるのを待っています。

FXでは高揚している状態では勝てない理由がこれで分かりますよね。

 

とにかく待つこと

 

買い物にしても、衝動買いをしてしまったら結局後になって使わなかったみたいなことになってしまいますよね。

FXのトレードも同じです。

感情が高ぶった時こそグッとこらえましょう。

つまりチャートがブレイクした後、一旦逆行するのを待つんです。

 

押し目

 

上記の通り、しっかり押し目で入ります。

先ほどもお伝えした通り、これは4時間足です。

あの大きな陽線を見た後、8〜12時間後がここの押し目。

これを待てるかどうかですね。

 




 

僕がFXで勝てるようになったきっかけ

僕がFXで勝てるようになったきっかけ

 

僕はFXを始めて1年間負け続けましたが、その後にちょっとずつ結果が出るようになってきました。

そこに行き着くまでにはあるきっかけがあったんですよね。

大きいところで2つあります。

 

  • 環境認識ができるようになった
  • ロットを下げた

 

この2つです。

では1つずつ見ていきましょう。

 

環境認識ができるようになった

 

僕の勝率が劇的に上がったいちばんのきっかけが、環境認識の重要性を認識し、それを実践できるようになったことです。

 

環境認識って何?
環境認識とは、かんたんにいうとチャートの大きな流れのこと。実際にトレードをするよりも長期の時間足を見て、流れが上か下かを判断することです。

 

一般的には、4時間足以上の大きな流れを見ます。

トレードスタイルにもよりますが、デイトレ・スインガーであれば週足・月足も見た方がいいですね。

この大局を見て、その流れに沿ってエントリーをする。

これを徹底するだけで、勝率が全然違ってきます。

間違っても流れに沿って逆張りはしません。

上昇トレンドでは押し目買い、下降トレンドでは戻り売り。

これが基本ですね。

 

ロットを下げた

 

FXのトレードではロットがめちゃくちゃ重要です。

なぜならロットを上げると平常心でいられないからです。

先ほども説明した通り、感情が乱れると判断力が鈍ります。

なのでそのトリガーとなりうるものは徹底的に排除すべきですね。

でもロットを下げるってなかなかできないんですよね。

なぜならつまらなくなるから。

ロットを下げると勝っても全然儲からないから、ぶっちゃけ面白くないんですよね。

でもそもそもFXに興奮を求める時点で、負け組の道をまっしぐらに突き進んで行ってるようなもの。

冷静に考えれば分かりますよね。

ロットを上げるのは実力がついて、かつそのお金を失っても動じないぐらいの資産を持った時です。

FXでは勝つことよりスキルを上げることが先決。

トレーニング積んでまずは実力を身につけましょう。

 

最後に

最後に

 

FXでなぜ負けてしまうのか、また僕が勝てるようになったきっかけについて書いてきました。

FXを楽しむことと、刺激を求めることは違います。

似ているようで、これは全く別のことなんです。

刺激を求めることは依存することに繋がりますので、こうなればFXに飲まれてしまうのは明白です。

これが理解できた時に、始めて勝利は見えてきます。

トレードに負けるのではなく、FXに負けではいけないということを意識して、トレードをやってみてください。

結果はついてきますので。

ということで今回はこのへんで。

FX会社BEST3

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