どうもTOSHIです。
今回は、サクソバンクでCFDの取引をやってみたいという方に向けて、
実際にサクソバンクの口座を開設してCFDをやってみた僕が、その感想などをご紹介していきます。
また後半では、CFDの特徴や、どんな人がCFDの取引に向いているかというところもお伝えてしていきたいと思います。
この記事を読めば、サクソバンクのCFD取引があなたに合っているかどうかを判断できます。
また、CFDに関する理解も深まりますので、これからサクソバンクのCFDをやってみようと思っている方は、
ぜひ最後までおつきあいつください。
それでは早速いきましょう。
サクソバンクのCFDはオススメ?
結論から言いますが、サクソバンクのCFDは投資経験者向きです。
資金に余裕があり、ガッツリやる方であればオススメできます。
投資初心者の方とっては正直ハードルが高いですね。
最低ロットで取引をしても、あっという間1,000円以上のお金ガンガン動いていきます。
なのでハイレバレッジトレードになれている方であれば問題ありません。
サクソバンクのCFDは銘柄の種類が豊富
サクソバンクのCFDには豊富な種類の銘柄がラインナップされています。
個別株、株価指数、コモディティ、為替取引などなど。
金・原油・ダウ・S&P500・アマゾンやアップル株の取引まで、かなり幅広くCFDの取引ができます。
サクソバンクはトレーディングビューとの連携も可能
サクソバンクはトレーディングビューとの連携が可能です。
トレーディングビューの取引画面がらサクソバンクにログインすれば、直接取引することができます。
ですがこれはFXのみです。
残念ながらCFDに関してトレーディングビューで取引することはできません。
なので、普段とレーディングビューでFXのトレードをやっている方にとっては便利ですね。
CFDを小ロットでやってみたい方はSBI証券がオススメ
ちなみに、CFDの取引をもう少し小さいロットでやってみたい方には「SBI証券」がオススメです。
こちらはサクソバンクよりも小ロットで取引ができます。
SBI証券はCFDだけでなく、FXはもちろん、インデックスファンド・海外ETFなど幅広いジャンルの金融商品がとりそろえてあります。
つみたてnisaや一般nisaでの運用も可能です。
なので投資をやるのであれば、SBI証券は必ず押さえておきたいところ。
まだ投資経験がない方は、SBI証券でnisaの運用から始められることをオススメします。
そもそもCFDとは?
証券CFD(差金決済;Contract For Difference)取引とは、少額の証拠金を預託し、国内外に上場する株式、世界の主要な市場の株価指数・株価指数先物、債券先物等の価格を参照し、取引開始時と終了時の価格差により決済が行われる差金決済デリバティブ取引の一種です。
引用元:日本証券業協会
上記のとおり、CFDとは差金決済取引のことです。
有価証券の受け渡しをせずに売買時の差額授受のみで取引をする方法になります。
例えば個別株を購入する際、日本であれば100株単位で購入する必要があります。
100株って言うと何十万、何百万という金額になっちゃいますよね。
CFDの場合、この差額だけを取引することになるのでそんなにお金がいらないんです。
その分証拠金に対して動くお金が大きくなりますけどね。
つまりレバレッジをかけて取引ができるということです。
ちなみにFXも差金決済取引なので、大きな意味ではCFDに該当します。
CFDの特徴
CFDの特徴を一言でいうと、「ハイリスクハイリターンな取引」です。
CFDは相場の動きがFXとは全然違います。
FXは比較的緩やかにトレンドを描いていきますが、CFDはボラティリティが高く、アップダウンが激しいです。
いろんなマーケットにチャレンジするのはあり
トレードはマーケット選びで8割勝敗が決まると言っても過言ではありません。
相場の特徴やその時のチャートによってほぼほぼ勝負は決まります。
つまり、エントリーする前から勝負は決まっているということです。
また、マーケットによって値動きの特徴というか、クセのようなものがあります。
CFDは先ほどもお伝えしたとおり、かなり値動きが荒いです。
なので、スキャルピングやデイトレードなどの短期投資に向いています。
さらに、スキャルピングに向いている人というのは、性格的にアクティブな人ですね。
いろんなことに次々にチャレンジする人というのは、短期トレード向きです。
こういった方は、CFDで金・原油・ダウなどの株価指数で短期トレードをすると勝ちやすいかもしれません。
最後に
それではまとめに入ります。
- サクソバンクのCFDは豊富な銘柄がラインナップされている
- サクソバンクはロットが大きいので投資経験者向け
- CFDを小ロットでやりたい方は、SBI証券がオススメ
- SBI証券で長期投資をし、ある程度慣れてからCFDにチャレンジするとよい
- CFDは短期トレード向け
- CFDはFXよりも値動きが荒いので、スキャルピングが得意な人に向いている
- アクティブな性格の人はスキャルピング向きな傾向にある
- いろんなマーケットにトライして自分にあったものを見つけよう
上記のとおりです。
いきなりCFDから入るとかなりきついので、長期投資やFXなどである程度慣してからチャレンジするようにしましょう。
というわけで今回はこの辺で。