ユーロドルの値動きを予測【次は攻める?それとも。。。】

 

こんにちは、TOSHIです。

今回はユーロドルの来週の値動きについて、僕なりの考えを述べていきたいと思います。

FXでユーロドルのトレードをやっている初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

それでは早速いきましょう。

 

 

ユーロドルの値動き

ユーロドルの値動き

僕は普段ドル円を中心にトレードをしてますが、ドル円が動かないときはユーロドルもたまに見てます。

ユーロドルはドル円に比べてそこそこトレンドが発生します。

なのでトレードをやってておもしろいんですよね。

さて、今日は2021年9月26日、日曜日。

今現在の相場はこんな感じ。

EUR/USD 4h

上記は4時間足です。

では詳しく見ていきましょう

 

逆三尊を形成中

 

大きな流れは下方向ですが、逆三尊を形成しそうな感じになっています。

逆三尊

あまり形はきれいではないですけどね。

直近安値を下に抜けることができず切り上げていってます。

 

1.17000のキリ番

そして見逃せいないのが1.17000のキリ番です。

このラインはめちゃくちゃ意識されていて何度も反発しています。

1.17000ライン

ご覧のとおり。

何度も下へ抜けようとトライしていますが、一向にこの壁をやぶることができていません。

実に2020年8月からこのラインを抜けてトレンドは起こってないんです。

つまりよっぽどのことがない限り、1.17000ラインより下を狙うのは難しいということですね。

 

週明けは上昇?

週明けは上昇?

 

  • 逆三尊を形成中
  • 1.17000のラインで反発が予測される

上記2点を考えるとここから上目線で考えるのが自然ですよね。

しかし。

その上昇をはばむ要素があります。

 

上値が重たい要因

 

上値が重たい理由は、チャートのすぐ上にある厚めの雲です。

雲

ご覧のとおり。

一目均衡表を見ると現在チャート雲の下で推移していて、トレンドが転換するにはここを抜けていかないといけない状況なんですよね。

なのでこの状況でロングはちょっと厳しいです。

 

週明けのトレード

 

さて、この状況を踏まえて、週明けのトレードはどのような戦略でいけばいいのか考えてみましょう。

 

結論、一旦待ち

結論、一旦待ち

 

結論から言うと、今の時点でエントリーするのはやめておいた方がいいかなと。

上も下もどちらもリスクがあります。

  • 上昇 ・・・ 一目均衡表の雲を抜けないといけない
  • 下落 ・・・ 1.17000のキリ番で反発する可能性が高い

こんな状況です。

ということはしばらくレンジになる可能性を考えるのが適切かと思います。

 

エントリーポイントは?

エントリーポイントは?

 

とはいえ、どこかのポイントでエントリーはしたいですよね。

つまり一旦待った後、どっかで入るということです。

で、僕的には様子見のあとロングを考えてます。

 

ロングの条件①

 

ロングしていきたいとは思うんですが、そのためには条件があります。

まず1つ目は、15分足で以下2つのポイントを上に抜けること。

  • 200期間移動平均線
  • 一目均衡表の雲

上記です。

EUR/USD 15m

まずは1分足でこの関門をクリアすることが1つ目ですね。

 

ロングの条件②

 

そしてもう1つは、逆三尊のネックラインとトレンドラインを抜けてくることです。

エントリーポイント

こんな感じです。

ネックラインとトレンドラインをぬけてもすぐ上に雲あるので、リスクをとって雲の手前で入るか無難に雲を抜けるまで待つか。

2つに1つかなと思います。

ここは難しいところですね。

まあ、どちらかといった感じです。

 

上昇しない場合は?

 

ロングする条件をあげましたが、当然ながらこの条件をクリアできない場合もあります。

上どころか下に向かう可能性ももちろんあるってことですね。

なのでその場合はエントリーしない。

値動きを見つつ状況に応じてエントリーを模索するしかないですね。

 

最後に

最後に

EUR/USDの来週の予測について僕の見解を書いてみました。

まだ攻めるべきところではないなというのが率直なところですね。

エントリーするにもハードルがあるので、もう少しはっきりと流れが出てからの方がいいかなと思います。

ちなみに欧州の経済指標の予定については以下のとおり。

日付 時刻 経済指標
9月30日(木) 18:00 ユーロ圏失業率
10月1日(金) 18:00 ユーロ圏消費者物価指数(HICP)

ファンダメンタルズもチェックしていきましょう。

ここでは省略しますが、当然アメリカの方も要チェックです。

では、今回はこの辺で。

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