【神】DMM FXの取引ツール【チャート分析を超時短できる方法を解説】

 

どうもTOSHIです。

今回はDMM FXの取引ツールの設定方法をご紹介します。

DMM FXの取引ツールはめっちゃ優秀です。

最初に画面を設定していくつかのパターンをテンプレート保存しておくことで、

ストレスなくスピーディにチャート分析をできるようになります。

これはDMM FXならではの特徴ですね。

使いこなせるようになれば、かなりの時短になります。

というわけで本記事ではDMM FXの取引ツールについて、その設定方法を具体的に解説していきます。

この設定をしておけば爆速でチャート分析ができるようになりますので、ぜひ最後までおつきあいください。

それではさっそく行きましょう。




 

画面の色の設定方法

画面の色の設定方法

チャートのレイアウトを設定する前に、まずは画面の色を設定しておきましょう。

あとで画面を複製したりすることがあるので、色の設定については最初にしておくことをオススメします。

TOSHI
個人的には色の設定によってチャートが見やすくなって、それが分析の質にも影響してくるのでわりと重要かなと思ってます。

てなわけで、ここでは3つの機能に分けて解説していきます。

  1. 色調切替
  2. チャート共通設定
  3. テクニカル指標設定

上記のとおりです。

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

色調切替

画面の色を設定する方法、1つ目は「色調切替」です。

これは画面のフレームの色を選べる機能です。

ホワイト

ホワイト

ブラック

ブラック

このように、ホワイトとブラックの2色を選ぶことができます。

どちらか好みの色を選んでください。

 

チャート共通設定

画面の色を設定する方法、2つ目は「チャート共通設定」です。

チャート共通設定は、チャートの背景・ローソク足・罫線などの色を設定できる機能です。

画面左上の設定ボタンから選択できます。

チャート共通設定

こちらですね。

「チャート共通設定」をクリックすると、

チャート共通設定

このような画面が出てきますので、こちらから色を選択してください。

画面色変更

画面色変更

例えば上記のような感じで、ローソク足は背景の色をカスタマイズすることができます。

TOSHI
チャート画面の色をかっこよくしてモチベーションを上げましょう!

 

テクニカル指標設定

画面の色を設定する方法3つ目は「テクニカル指標設定」です。

こちらはインジケーターの色を設定する機能になります。

設定方法としては、インジケーターをクリックして出てきたポップアップから編集していきます。

例えば移動平均線の色を設定する場合は、

移動平均線の色設定

まずは上記のように移動平均線のライン上でクリックして、

移動平均線の色設定

こちらのテクニカル指標追加・編集の画面の右側「選択テクニカル指標設定」から色を選択していきます。

なお、テクニカル指標(インジケーター)の設定方法については後ほど詳しく解説しますね。



 

チャートレイアウトの設定方法

チャートレイアウトの設定方法

ここからはチャートレイアウトの設定方法について解説していきます。

DMM FXの取引ツールは、画面を分割した時にめっちゃ便利で使いやすいということです。

なのでまずは複数のチャートが見れる状態にした上で、さらに細かく設定していきます。

最初だけちょっとめんどくさいかもしれませんが、この設定をしておけば分析効率が爆上がりしますので、最初に設定しておいてくださいね。

それでは順にやっていきましょう。




 

分割画面を設定する

まず最初に画面をどのように分割するか決めて、取引ツールに落とし込んでいきましょう。

ちなみに初期設定は、

初期設定画面

こんな感じの画面になっているかと思います。

プライスパネル・ストリーミング・ポジション紹介の画面については、常に見るものではないので基本のレイアウトからは省いた方がいいですね。

ガッツリチャート分析をする際、これらの画面は邪魔ですからね。

いらないので消しておきましょう。

全削除

はい。このように一旦全部消してください。

ではチャート画面を追加していきます。

TOSHI
ちなみに僕のオススメは4分割です。モニターの大きさにもよると思いますが、あまり分割しすぎると1つ1つが小さくなって見づらいので4分割ぐらいにとどめておいた方がいいと思います。

やり方としては、画面左上のメニューボタンからチャートを選択。

チャート分割設定

そうする、チャート画面が開きますので、さらにこれを3つ追加して全部で4つのチャートを開きましょう。

チャート分割設定

チャートを4つ開いたらあとは引き伸ばして画面内に収めればOKです。

これについては手動でドラッグして引き伸ばすしかないので、そこがちょっとめんどうです。

ある程度マグネット機能がついているので、面合わせはできますけどね。

1個1個引き伸ばして4分割にしてください。

4分割画面

はい、これで4分割画面の完成です。

分割画面のベースができました。

 

通貨ペア・時間足を設定する

4分割画面のベースができたらもう少し細かいところを設定していきます。

まずは通貨ペアと時間足を設定していきましょう。

オススメのレイアウトは時間足を固定して、複数の通貨ペアを見るパターンです。

よく見る時間足を1つとよく見る通貨ペアを4つピックアップしてください。

僕の場合はクロス円の日足をよく見ますので、今回は以下の設定にしていきます。

  • USD/JPY 日足
  • EUR/JPY 日足
  • AUD/JPY 日足
  • GBP/JPY 日足

上記のとおりです。

通貨ペアと時間足はチャート画面の左上から設定していきます。

通貨ペア・時間足設定

こちらですね。

1つずつ設定していって、

クロス円・日足4分割

はい。このとおり、クロス円・日足の4分割画面が完成しました。

 

インジケーターを設定する

では次にインジケーターを設定していきます。

インジケーター

上記の四角で囲んだツールバーから設定します。

一番左の「テクニカル指標追加・編集」というボタンを押すと、

テクニカル指標追加・編集

こちらの画面が開きます。

左側のテクニカル指標追加一覧またはオシレーターからインジケーターを選択して「追加」を押すと、真ん中んの「選択テクニカル指標一覧」に追加されます。

選択テクニカル一覧

あとはこのように個別に設定していくだけでOKです。

 

インジケーターをテンプレート保存する

次にインジケーターをテンプレート保存していきます。

いつも使っているインジケーターはパターン化して保存しておくとすぐに表示できるので便利です。

インジケーターテンプレート保存

テンプレート保存はこちらの真ん中のボタンから設定ができます。

テンプレート保存

「テクニカル指標テンプレート」の「テクニカル指標テンプレート保存」をクリックすると、

テクニカル指標テンプレート保存

こちらの画面が開きますので、「テンプレート名」と「説明」を入力すればOK。

テクニカル指標テンプレート

保存したものはこちらに表示されます。

TOSHI
ちなみに僕はA・B・C・Dの4パターンを設定します。1つの画面に全てインジケーターを表示すると見にくくなるので、いくつかに分けてテンプレート保存しておくことをオススメします。

テンプレート管理

一度登録したものを再度編集したい場合はこちらの「テクニカル指標テンプレート管理」から編集ができます。

 

レイアウトをテンプレート保存する

分割画面・通貨ペア・時間足・インジケーターを設定したら、これらすべてをテンプレート保存しましょう。

レイアウト保存

画面左上にある「レイアウト保存」から登録していきます。

インジケーターの登録の時と同じパターンですね。

テンプレート

登録したものはこちらに表示されます。

一度登録したものを変更したい場合はレイアウト管理から編集が可能です。

テンプレート

ちなみに僕はこんな感じで登録しています。

5パターン登録ができますので、よく見るチャートパターンを登録しておきましょう。

✅ パターン①クロス円・日足・移動平均線4本
移動平均線

✅ パターン②クロス円・日足・ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンド

✅ パターン②クロス円・日足・一目均衡表
一目均衡表

例えばこんな感じでいくつかテンプレート保存しておくと、見たいパターンを1クリックで見ることができます。

テンプレート化できれば爆速でチャート分析ができるようになりますよ。

 

まとめ

最後に

DMM FXの取引ツールの設定方法について解説してきました。

DMM FXは最強の取引ツールを搭載していますので、その機能を余すところなく使えるようになれば、爆速でチャート分析ができるようになります。

取引ツールの性能と使い方次第で、分析効率は大きく変わってきます。

ひいてはトレードの成長の速さにも関わってきますので、自動化できるところは自動化してムダな時間をガンガン削っていきましょう。

では、今回はこの辺で。

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