【ローソク足の見方と使い方】FXやる人、これ知らないとマジでヤバいです。

 

どうもTOSHIです。

今回はトレードの基本である、ローソク足について解説していきます。

 

ローソク足のことなんてもうとっくに勉強してるよ。

 

という方も多いと思いますが、意外に間違った見方や使い方をしている方もいるかもしれません。

なので分かっている方でも、もう一度この記事で復習していただければと思います。

では本動画の内容です。

 

  1. ローソク足の見方
  2. ローソク足の使い方

 

上記です。

まず1つ目は、ローソク足の呼び名であったり見る際のポイントについて解説していきます。

そして2つ目は、ローソク足のパターンやどういったタイミングでエントリーすればいいかというところを解説します。

なお、この記事の対象の方はこちら。

 

この記事の対象の方
  • FXを始めたばかりの方
  • FXをやってるけどなかなか勝てない方
  • FXの基本をしっかり学べていない方

 

さらにこの動画を見ていただければ、次の効果が得られます。

 

この記事を読むと得られる効果
  • FXの基本が身に付く
  • ローソク足の動き(値動き)が読めるようになる
  • エントリーしてから逆行する確率が減る

 

はい。特に3つ目のエントリーをしたら逆行するという方は多いと思いますからね。

参考にしてみてください。

 

TOSHI
今回もFX初心者の方にとって、学びのある内容となっていますので、よかったら最後までおつきあいください。

 

それでは早速いきましょう。

※動画で見たい方はこちら↓↓↓をどうぞ。

 




 

ローソク足の見方

ローソク足の見方

 

まずはローソク足の見方についてです。

 

ローソク足

 

こちらがローソク足ですね。左側が陽線、右側が陰線になります。

陽線は、ローソク足が出てから次の足に切り替わるまでに上方向に向かっていった線です。

陰線はその逆ですね。スタートしてから終わるまで、下方向に向かっていった場合が陰線になります。

真ん中の四角い部分を実体と呼び、上下に伸びてる線をヒゲと呼びます。

あとは高値・安値・始値・終値、こちらも覚えておきましょう。

意味はそのまんまですね。

スタートしたところが始値。終わったところが終値です。

あと、ローソク足の中で1番高いところが高値、1番低いところが安値になります。

つまり、始値・終値が実態の先端。高値・安値がヒゲの先端だということです。

陽線の場合は、終値は始値の上にきますし、陰線の場合は終値が始値の下にきます。

はい、ここまで大丈夫ですかね。

 

高値と安値は超重要

 

ちなみに、先ほど説明した高値・安値・始値・終値の4つを総称して4本値といいます。

で、4本値の中で最も重要なのは、高値と安値です。

つまりヒゲの先端ですね。

ここをよく見ておく必要があります。

高値と安値は0.0何pips単位で細かくチェックしましょう。

よく、トレンドラインや水平線を引く時は、実態の先端でもヒゲの先端でもどっちでもいいみたいなことがよく言われますが、確かにそれはそのとおりで間違いではないです。

 

トレンドライン

 

こんなイメージですね。

チャートの動きをざっくり把握して反発するポイントを見極める場合は、実体の先端だろうがヒゲの先端だろうがどっちでもかまいません。

そこをゾーンで捉えればOKです。

ですが、次のローソク足が上か下か、どっちに行くのかを判断する際はヒゲの先端、つまり高値・安値を細かく見ないといけません。

 

わずかな切り上げ・切り下げをチェックする

 

ローソク足切り下げ

 

たとえばこのようにわずかに切り下げているところも見逃してはダメです。

なぜならこの微妙な差が、次のローソク足の動きに影響してくるからです。

FXでは、難しいインジケーターを使わなくても、ローソク足だけを見て値動きを判断することが可能です。

もちろん100%そのとおりにいくとは限りません。

ですが、高い確率で予測することができます。

ローソク足だけで値動きを予測するには、高値と安値のこまかい切り上げ・切り下げをチェックする必要があるわけです。

ちなみにトレーディングビューというチャートツールでは、ローソク足にカーソルをあてると、4本値の数値が表示されます。

 

トレーディングビュー

 

上記のとおり。

なお、トレーディングビューを使ってみたいという方は、以下の記事をチェックしてみてください。

 

トレーディングビューの有料機能を無料で使う裏技!【知らなきゃ損】

2022年2月5日

 

ローソク足の使い方

 

ではこれまでの内容を踏まえた上で、ここからはローソク足の使い方について解説していきます。

ローソク足の動きには4つのパターンがあります。

 

ローソク足の4つのパターン

 

  1. 高値切り上げ安値切り上げ
  2. 高値切り下げ安値切り下げ
  3. 高値切り下げ安値切り上げ
  4. 高値切り上げ安値切り下げ

 

以上4パターンです。

これは陽線とか陰線とか関係ありません。

 

値動きの基本

 

先ほどの4パターンの中で、

①(高値切り上げ安値切り上げ)の場合、次のローソク足は上を抜いてくる可能性が高くなります。

②(高値切り下げ安値切り下げ)の場合、次のローソク足は下に下がっていく可能性が高くなります。

③④(高値切り下げ安値切り上げ・高値切り上げ安値切り下げ)については、方向感がなく次の動きがどうなるか分からない状態です。

つまり、①②のパターンが出てきたら、次のローソク足が上に行くか下に行くかを予測しやすくなるということになります。

繰り返しますが、100%そうなるというわけではありません。

ですが値動きを教科書通りに判断すれば、①の次の足は上、②に次の足は下ということになるということです。

なのでこれを見極めるために、0.0何pips単位でこの動きを確認しないといけないわけなんですね。

 

ローソク足は日足でチェックする

 

え〜。でもそんな1本1本確認するなんてめんどくさいことできないよ。チャート見る時間もないし。。。

 

なんて方もいると思います。

特に副業でFXをやってる方は普段チャートに張りついているわけにはいかないですからね。

これについては、

 

✅ 結論、日足でローソク足をチェックしてけばOKです。

 

日足であれば、1日1回でいいですよね。

ということは、トレードスタイルとしてはスイングトレードがオススメだということです。

 

FX初心者にとって短期トレードは無理ゲー

初心者にとって短期トレードは無理ゲー

 

そもそもスキャルピングやデイトレは、初心者や副業トレーダーに向きません。

なぜなら、単純に難易度が高いからです。

時間足が短くなればなるほど、ローソク足の動きが複雑になりますし、ダマシも多くなってテクニカルが効かなくなる可能性が高くなるんですよね。

ぶっちゃけ普段仕事をしていて時間に余裕がない人が、スキャルピングやデイトレで勝とうとするのは無理ゲーです。

短期トレードって短時間で大金を稼げるから一見効率がよさそうですよね。

でも世の中そんなに甘くありません。

時給の高い仕事は難易度が高いのと同じで、短期トレードは中長期のトレードに比べて稼ぐのが難しくなるんです。

なので、初心者の方ほどスイングで中長期のポジションを持つことをオススメします。

まとめると、ローソク足の使い方としては、日足を見て上目線か下目線かを判断するということです。

もっと長いスパンで見るためには週足も確認した方がいいですね。

あとはスイングトレードにすることでトレードの難易度が下がるということも覚えておいてください。

 

手法の確立が重要

 

とはいえ、もちろんこの知識だけで勝てるわけではありません。

あくまでローソク足の値動きは基本なので、これをもとに手法を確立させていく必要があります。

なお、この値動きを使った手法としては、ダウ理論を使ったトレードが効果的です。

ダウ理論については、今後別記事を書こうと思いますので、できたらこのブログにUPします。

 

最後に

最後に

 

FXにおけるローソク足の見方と使い方について解説してきました。

ここは基本となるところですのでめっちゃ重要なところです。

理解できていない方は、何度か読み返した方がいいかなと思います。

あとはあなたの手法を確立すれば、勝ち組トレーダーになることは可能です。

というわけで今回はこの辺で。

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